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巻き爪をガードして痛みを和らげてくれます♪♪

巻き爪の治療方法にはこんなものがあります♪♪

巻き爪になってしまったら、治療をする必要があります。

ほとんどの場合、巻き爪の初期治療には、爪の部分切除が必要になるとのことです。巻き爪が重度の場合には、他の治療方法もありますので、そんな巻き爪の治療方法を紹介していこうと思います。

軽度の巻き爪の治療方法を紹介♪♪



巻き爪が軽度の場合は以下のような治療方法が考えられます。

★内服薬・外用薬★


女性・看護婦 0002.jpg 初期治療では、抗菌薬と鎮痛薬の内服と、外用の抗菌薬軟膏を併用した治療方法を選択する場合があります。

投薬しなければならない期間は、概ね2週間程度だそうです。

薬の副作用で、下痢や胃炎などの軽度な症状が発症してしまう場合がありますが、薬を摂るのを止めることで、その症状は回復する程度のようですので、安心して主治医の指示に従って下さいね。

治療効果があれば、痛みや腫れなどの症状が改善するのが、すぐにわかるとのことです。


★爪部分切除★


女性・看護婦 0001.jpg 巻き爪の原因や症状を紹介したページで触れましたが、浮腫→圧力→炎症のサイクルが進行してしまっていて、薬だけでの治療では、炎症を止めることが困難と判断された場合は、爪の部分切除を選択される場合があります。

この治療を選択されるのは、一時的な爪の食い込みや変形の少ない場合です。

この治療方法を選択した際には、局所麻酔で爪の一部を切除することになります。治療費は保険診療の場合8千円程になるそうです。

割と早く治るという利点があるものの、再発する可能性が高いというのが難点です。


重度の巻き爪と診断された際の治療方法♪♪



巻き爪が重度の症状にまで進行してしまった場合の治療方法を紹介していこうと思います。

重度の巻き爪の治療方法は主に以下の4つになるそうです。

★フェノール法★


医者・イラスト 0004.jpg 腐食性の液体のフェノールを使用して、爪母(そうぼ)という爪を作る組織を破壊する治療方法になります。

この治療方法は、治療自体が1回の外来で終了します。費用は1万円程度で局所麻酔をします。治療をした当日に仕事をすることも可能だそうです。

痛みもそれほどなく、入浴やシャワーも治療翌日から可能になります。

ただ、長時間の歩行や運動は2週間程度避ける必要に迫られます。

治療が上手くいった場合には完治することが見込めますが、爪母の範囲を調節するのが難しいそうで、再発率は30%程度ある点が欠点になります。

重度の状態の巻き爪の治療方法としては、この治療の選択を推奨されることが多いようですよ!!


★ワイヤー法★


薬剤師・女性・イラスト 0011.jpg 保険のきかない治療法でイイという方は、湾曲した爪にワイヤーを固定して、爪の形を平らにする方法があります。治療期間としては約半年ほどになるとのことです。

リスクとしては、ワイヤーを除去した後に、爪の形が平らに保てないと再発してしまう可能性がありますが、それ以外のリスクがないです。再発率は20%程度です。


★爪母部分切除法★


医者・イラスト 0003.jpg
フェノール法とは異なるものの狙いとしては、フェノール法と同じで、メスを使用し爪母(そうぼ)を部分的に切除する手術方法になります。

術式としては、2つほどあるようです。

●鬼塚法(おにつかほう)

爪の横を大きく切開する方法になります。大きく切開しますので、術後の痛みが強く、痛みを感じる範囲も大きくなります。そのためか最近では主流ではなくなってきている方法になります。

●尾郷法(おごうほう)

爪の横を5mm程度切開して、爪母を部分的に切除する方法になります。

最近の爪母部分切除法の施術では、尾郷法が主流の方法になるようです。

治療にかかる費用は、1万5千円程度で、術後には2~3回の通院が必要になり、治療期間は10日程度で済みます。切開部が小さいですから、治療当日も仕事することは可能になっています。

術後に感じる痛みが少ないのは、治療を受ける方としては、ありがたいです。鎮痛薬も1~2日内服するだけで済むそうです。

また、術後翌日から入浴やシャワーも可能になるものの、運動や長時間の歩行は2週間程度避ける必要があります。

術後に痛みを感じるのが少ないというのもありがたいですが、成功率が高く、再発率が5%と抑えられているのも見逃すことのできないポイントだと思います。


★爪母全切除法★


男性・医者 0006.jpg 爪の横を2か所切開して、爪母を全て切除する手術方法になります。

この施術を受けると、爪は永遠に生えてこなくなります。ですので、他の治療方法で再発してしまった方や、爪の変形が重度の方や、下半身麻痺で確実な治療方法を望まれる方に向いている施術方法になります。

術後は2日間程、自宅安静をした方がいいようで、鎮痛薬も7日間内服する必要があります。

翌日から、入浴やシャワーをすることはできるものの、運動や長時間の歩行に関しては3週間程度避けなければなりません。

爪が完全に生えてくることがないというところに、抵抗を感じるかもしれませんが、巻き爪にはもうなることも絶対にありませんし、爪が永遠に生えてこない事にデメリットはないとのことですから、この方法を選択された際は、安心して治療に臨んで下さい。


最後になりますが……。



女性・ガッツポーズ 0001.jpg
最後になりますが、どんな治療方法を選択するにせよ、主治医の先生とよく相談して、メリットやデメリットを理解した上で治療をすることが重要です。

どんな方法を選択するにせよ、あなたの身体に関する治療になりますので、信頼できる主治医に、納得した治療方法を施してもらうようにして下さいね。

2013-09-19 | 共通テーマ:健康 | nice!(0) | コメント(2) | トラックバック(0) | 編集

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コメント 2

たかちゃん

私は軽度の巻き爪ですが、とっても辛いです。肉に切った爪が
食い込んでいるみたいに痛いです。こんな爪は早く取り出して
痛くない状態に戻りたいです。痛みは少し引きましたが、まだ
巻き爪の症状が残っているので、早く治して元気になりたい
です。でも、手術は御金がかかるので、大変です。でも、早く
治して、元の状態に戻りたいです。菌が入って悪化するのはも
嫌で耐えられません。早く助けてほしいです。でも、病院は
外科か皮膚科に行こうと思っています。最悪の場合は多分
整形外科に行くと思います。ずっと巻き爪になるのは嫌です。
だから一時でも早く治して元気な私に戻りたいです。だから
爪が伸びたら早く病院に行って診てもらいます。すみません
長々と文章を打ってしまいました。m(__)m


by たかちゃん (2016-12-31 21:57) 

たかちゃん

助けて下さい!!
by たかちゃん (2016-12-31 22:01) 

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